ずんぐりむくり園

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読書のコツだったり読書の仕方について

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むくりです。

 

今日は読書について書いてみます。

 

ぼくが実践している効果的な読書のコツとかやってる事だったり

本を読んでいる時に思う事とか読書の便利グッズなど幾つかの方法を

具体的に紹介します。

 

そんな事、もうやってるYO!って方は、すんません。

 


「少しの待ち時間を有効活用」

 

読書は身構えないで軽く考えた方がいいんですよね。

 


バスや電車が来るまでだったり

待ち合わせの時間より少しだけ早く着いた時とか

頼んだコーヒーが出てくるまでなど少しだけ空いた時間に本を読む。

あくまで軽い気持ちで。 

 

今まで待ち時間は、スマホを出してたけれど、
本を読む。それだけで、かなーり変わります。

 

 

本を読むハードルを下げる事によって、ちょくちょく読むように

なります。そのちょくちょくも塵も積もればなんたら〜ってやつですよ。

 

 

どんな本を読むか?

それは人それぞれなんですが

 

 

ちょつとした待ち時間にはエッセイや詩がオススメどえす。

 

 

詩だと、こんなのとか。

 

 

 

 エッセイだとこんなのとか?

 

 

 

読書は、身構えないで軽く考える事が継続するコツだと思います。

 


「文庫本の機動性の高さ」

 


家を出る時は、カバンに必ず2冊は入れて出掛けましょう。


オススメのジャンルは、ノンフィクションと、フィクションの2冊ずつ。

 


私は、外にもハードカバーの本を持って出歩きたいんじゃぁ!

というタイプの人間ですが、重いので実際は文庫本が多いです

無理です、どんな苦行だよ。

 


文庫本って本当に便利で助かります。

字が小さいのが少し難点なんですけどねぇ…

 

 

それはイケてる眼鏡でカバーです。

 

 

あとは新書です、縦に少しだけ長いやつ。

 

これも縦に長いだけで軽くて薄いので。
新書は手に持った感覚も良いんですよね、持ちやすくて。


新書は主にノンフィクションのラインナップが中心なんだけど、
良作が多いです。

 

 

 

 

文庫も新書もどっちも軽いので

持ち歩いても億劫にならないのがポイントです。

 

 

「本を読んで時を超え、本を読んで場所を超える」

 


本を読んでいるのは旅をする事だと思ってる。

 

読書をすればジャングルや地球の裏側から宇宙まで

どこにでも行けます。

 

また、読書は書いている人の頭の中や考えてる事に

直接アクセスしているようなもの。

 


これって良く考えたらすごくないですか?

 

遥か昔に亡くなった人の書物を読む事によってその人の考え方や想い

哲学にアクセスする事が出来る。

 

空間や時間も場所も越えていく本の力は無限大です。

 


「本の中で迷わずに」


読書のコツとして

最初に目次を読む事をオススメします。

 

目次はメインディッシュ(本文)の前の 前菜

もしくは 地図の役割です。

 

目次を読む事により本の全体像や輪郭がボンヤリと浮かびあがるので

理解度が深まります。


この地図があれば本の中で迷わずに中心部まで辿り着けるはず。

 

だからぼくは必ず、まず目次に目を通す様にしています。

 


「本が合わない」

 

読んでいて合わないつまらなかったら我慢せずに、
すぐに読むのをやめること。

 

やめる前に作者や推薦者の「あとがき」だけは流し読みをオススメします。

ここには、本の中のエッセンスが集中していて

まとまっている事が多いので読めば全体を理解出来る事があります。


合わないなと一度閉まった本は、しばらく読む事はないと思うので

最後に「あとがき」ぐらいは読んでおくといい感じ。

何か発見があるかもしれません。

 

後は、一度本を閉じて外の空気を吸ったり散歩したりと

気分転換ですね。

 

それでも駄目ならやめましょう。

 

まだまだ、読む本はたくさんあります。


「本との巡り会いは直感を大切に」


気になった本はすぐに買う事をオススメします。

 

本は、すぐに絶版になり後で欲しくなっても買えない事があります。

ぼくもブックオフでどうせ速攻出るだろーwwwとか思って逃した時

あるんですが結局出ないで熱も冷め今も読んでいません。


せっかく直感が働いたのにもったいなかったです。

 

また、絶版になって買えないというようりも人は忘れてしまう生き物です。


忘れるぐらいなんだから、そこまでの本じゃないって意見もありますが、
ぼくはそうは思いません。


この目まぐるしく変化をする現代社会の情報量は多すぎる程

多いので埋もれてしまう事だってあります。

 

新しい本との出会いが、新たな扉や道になったかもしれないんですよね。

 

これは読みたいな、気になるなという本があれば

 

買わないまでも、すぐにメモっときましょう。

 

   

 

 

「読む時間なくても買う」

 


積読とは買ったのだけれど読む時間が無かったり気がのらなかったりで
そのまま放置してしまっている事。

 

さらにその上からまた積読をしていくから
タチが悪いッス。

ぼく自身が積読を、よくしてしまいます。

 

しかしぼくは積読にも意味があると思っています。

 

 

それは積読していても背表紙をチラチラ見てるだけでも

刺激になると思うんですよね。

 

背表紙から微量の電波が流れている様な感じで
それを意識する事は読んでいるのと同じ解釈になるんじゃないでしょうか。
少なくともタイトルの文字だけは読んでいます。

 

電子書籍には真似が出来ない「紙の本」ならではの形です。

 


人それぞれだけど、インテリアとしても本は置いてあると

カッコいいと思っています。

 


「読書の習慣を途切れさせないように」


本を部屋の色々な所に置いていつでも読めるようにしておく事を

オススメします。

 

そうすると読書の習慣が途切れないのでオススメです。

置く場所は、やはりメジャーなのはトイレですね。

 

あとはリビング

台所(レシピ以外にもエッセイなど)

寝室

玄関(持っていく本)

置く場所によって本のジャンルを変えるのも楽しいですね。

 


「読書の姿勢」

 

私は椅子に座って読みます。
寝ながら読書は高確率で寝落ちしてしまいます。

 

 

いつも決められた定位置で読むと、読書モード?に入りやすく
集中出来るかなぁと思います。
なので、椅子などあれば定位置に置いておくのがオススメです。

 


オススメはアウトドア系の椅子です。
アウトドア系の折りたたみ椅子なら、いつも座っている状態のまま
外に持ち出せるので、気分転換になります。
また、部屋から部屋の移動にも便利です。


 

 


「読書のコツ(忘れないように)」

 


読書をしていて、感銘を受けたり覚えておきたい箇所とか文章

読めない漢字などがあって気にはなるんだけど、

 

とりあえずページをめくってしまいます。

 

そして、そんな事があった事すら、いつの間にか忘れてしまいます。

 

それって、もったいない!

 

そんな時、付箋があると思いついた時にマーキング出来るので便利です。
さらに、3Mのポストイットミニというものが、かなり使えるんですよ!

 

3Mのポストイット の中でも特にミニをすすめる理由

 

ずばり書いてある文の邪魔にならずに、バシバシ貼れる事です。


普通の付箋では長いためビョーンと飛び出しているのですが

ミニは頭が少し出るだけです。

 

以前はフィルムタイプを使っていたのですが少し値段が高いために

この文章いいなぁと思っても付箋貼りを躊躇していました。

 

そんな時にこいつと出会いました。愛してるwww

 

ポストイットミニは大量に入っているので特に気にせずに沢山貼れる

というのも気にいっています。

 

 

ちなみに、ぼくは付箋の消費が凄いので私は箱買いをしています。

無くなると不安になるw

 


「読書中の音楽」

 

邪魔にならないものが良いです。
そしてリラックス出来るものを選ぶことがポイントだと思います。

 

リラックスしながら読むと集中力が増して本の世界に没頭出来ます。

しかも本の内容とハマると相乗効果で信じられないほと集中出来ます。


実際、本の世界に没頭すると外の音にはあまり気にしなくなりますが、

ふと本の世界から戻ってきた時に心地良い音楽が

 

流れていたら何ともいえない幸せな気分になりますよ。

 

自分の好きな音楽で良いのですが、いろいろジャンルで読書を試したのですが

ぼく的に読書と相性が良いなと思ったのは下記のジャンルです。


クラシック
アンビエント
ホワイトノイズ
ジャズ


私が読書中によくかけているのは、アンビエントです。
アンビエントとはずばり環境音楽(波の音とか、あんな感じです)
環境音楽なので邪魔にならずに溶け込みます。


アンビエントの中でも特にオススメなのが、
ブライアンイーノというアーティストのものです。

 

 

 

読書以外にもマッサージを受けている時など聴いたら昇天しますよ。

かなりお気に入りです。

 

あと、こちらのお店が

読書と相性がめちゃくちゃ合う曲をたくさん

セレクトしていて、ぼくもよくお世話になっています。

 

試聴も出来るのでオススメです。

 

shop.ameto.biz

 

 

「夜の読書の明りはどうする?」

 


静かな夜と読書の相性はバツグンです。

で、電気は蛍光灯と白熱灯どうしようか?

こちらも本によって相性があると思います。

 


蛍光灯

 


蛍光灯は疲れ気味だけど読み進めたい本がある時にオススメです。
蛍光灯は覚醒させる光なので眠気がきません。


頭を少し働かせながら読むタイプの本にはいいかも。

 

 

白熱灯

 

 

白熱灯の光は優しくリラックス出来る為

読んでいる世界へと没頭出来ます。

 


キャンドル

 

ロウソクはアロマキャンドルなどであればリラックスも出来て

一石二鳥です。

 

ただ、あまり明るくないので間接的な灯りとしての使用がいいと思います。

幻想的であったり耽美的な本などを読む時にも合います。

 



小型ライト


小型ライトは、非常灯としても使えるのでオススメ。

以前、震災の時に活躍しました。


本にくっつけて使用するタイプと本の隣に置くタイプがあります。
どちらも隣にいる人の妨げにならない様に使用出来るので心置きなく読書できます。
寝る前とか、夜行バスとかでしょうか。

重宝するんじゃないかなぁ。

 

 

  

Kindleのバックライトは優しい」

 

kindleのバックライトの灯りは目に優しいので疲れにくいです。
夜、寝る前にスマホで読書をするよりもkindleで読む方がいいと思います。

 

 

 

 

「読書 のお供たち 」

 


読書とコーヒの相性はばっちりです。
ブックカフェも、たくさんある事から、やはり鉄板はコーヒーですね。


本に栞を挟んで一休憩をした時に

読んだ事を思い出しながら飲むコーヒーは格別です。

 

また、私の気に入っているロータスのクッキーとコーヒーは

最高に相性がいいのでオススメです。

 



 

 

 


忙しかったらインスタントでも。
私もインスタントコーヒーでよく飲んでいます。
最近のインスタントは飲んでみると分かりますが、全然おいしいんですよね。

 

 

 

 

コーヒー以外にもジュースや紅茶など

自分が好きなものは何でもいいのですけどねー

 

アグレッシブな伝記ものなどを読んで気合を入れたい時は

エナジードリンクがいいかもしれませんw


後はたまに物凄いテンションで怒涛の展開を見せるような小説とか。

 
 

 

 

「読書にまつわる事は書いていて、楽しい」

 

 

かなり長くなってしまいました。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。

 

私の読書法が少しでも参考になったら嬉しいです。

本や読書についてって考えているとワクワクします。

 

他にも「本棚」の事とか「外での読書」とか「オススメ本」とか色々と書きたい事があるのですが、この辺で。

 

また落ち着いたら書こうと思います。


それでは。